最近生徒さんの学習の様子を見ていると、なかなか成績が伸びないという方は共通して家庭学習の仕方に問題があることが多いように思います。
当然勉強の仕方は教えるのですが、実際はこちらが求めているレベルまでやれていないことが多く、高校受験生であっても内申3が取れない方やテストで平均点以下という方は決まってそういう傾向があります。
そもそも勉強や成長というものは「できないことをできるようにすること」が大切です。
最近生徒さんの学習の様子を見ていると、なかなか成績が伸びないという方は共通して家庭学習の仕方に問題があることが多いように思います。
当然勉強の仕方は教えるのですが、実際はこちらが求めているレベルまでやれていないことが多く、高校受験生であっても内申3が取れない方やテストで平均点以下という方は決まってそういう傾向があります。
そもそも勉強や成長というものは「できないことをできるようにすること」が大切です。
「単語が覚えられないんです・・・毎日朝の時間に単語帳を見ているのですが」という人がいます。
そんな時、私はよくこういいます。
「見て覚えられないのに、なんで見ているだけしかしないの?なんで朝しか勉強しないの?」
単語は隙間時間に勉強するだけでは基本的には足りないというのが私の考えです。一定期間は単語の勉強を集中して行わないとできるようにはならないと考えています。
よく聞かれる質問に「単語が覚えられないんですが、どうやったら覚えられるんですか?」というものがあります。
あまり知識のない人だと、YouTubeに乗っかって「これをしてはだめだ。効率が悪い。」とさもわかったようなことをいう人がいます。
タイトルに(序)とつけたのは、生徒さんのレベルや学年によって答えは全く違うものだという事をまずは知ってほしいからです。
先日、一人の生徒さんが「数検4級に合格していたよ!」と報告してくれました。
一学年上の内容の試験でしたが、全く問題なく合格することができました。
指導者としてはとても嬉しいですね。子供なのであまり勉強づくめになってほしくないという思いもありますが、やはり成績が上がったというのは嬉しいものです。