勉強以外の時間の必要性

私はあまり勉強ばかりに取り組むことを良しとしていません。

この塾にいる非常に成績の良いお子様にも、受験生でなければ

「勉強ばっかりしていないで、絵を描いたり運動したりピアノをやったり色々なことをしなさい」

と伝えます。

私には勉強ばかりやる意味が正直あまり分かりません。

はっきり言って点数にこだわり過ぎる方があまりにも多いと思っています。

何に対してそれほど焦っているのかが分からないことが私には多くあります。

ある程度の能力があって、小さい頃からきちんとした教育を教えてもらえば成績はそれなりになります。

ただ、その「きちんとした教育」というものを与えられる先生が非常に少ないのが現状なのですが・・・

ここにはいろいろな方が来ます。

不登校になってしまったお子様や勉強を極端に嫌がりやらなくなってしまったお子様・・・

この原因は様々ですが、「点数にこだわりすぎること」や「勉強詰め」が原因の一端であると見られることはあります。

ただ、これは人間であれば当然の反応だと私は思っています。

大人ですら珍しくないのですから。

私は受験生であっても、感受性を高めることや体を動かす時間なども本番まで時間がある時期であれば少しは確保した方が良いと考えています。

そういったことをやりながら、自分の好きな事や将来に思いを広げることは非常に大切だと考えています。

ここは「子供を成長させる塾」です。

学校の補習から中学受験・高校受験・大学受験、不登校、勉強に難しさを覚えているお子様も一度ご相談ください。オンライン家庭教師やリモート授業も行っております。無料体験授業も行っております。

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