高校受験へ向けた中学生の指導について
受験において最も大切なのはスケジュール管理です。ただし、高校受験は ①年齢が若く自主的に勉強を進めることが難しい面 ②受験向けの市販教材が少ないため、自習のみで学習を進めることが難しい面 があります。
公立の中学生を指導する際、学校の授業にある程度ついていけるお子様については学校に先行して学習を進めることが基本になります。早く進めることが、成績アップに最も効果的だと感じております。一方で、学校の勉強に全くついていけないお子様は個人個人のペースで進めてゆきます(詳しくは「不登校、学習の遅れについて」をご覧ください)。
当塾では1:1での指導なので、苦手な範囲や忘れた範囲もその都度立ち戻ることができ、積み重ねを実感しながら進めることができます。長期休みの講習は、カリキュラムを先に進めることをベースに、それぞれの生徒様にあった提案をさせていただきます(強制ではありませんが、必要な授業ですので極力とっていただきたいと思います)。
高校受験を考えると、可能であれば中1や小学生の時から通い始めていただいた方が先々だいぶ楽になります。
その生徒様がついて行ける範囲でカリキュラムを早く終わらせることが学校の成績のアップにつながり、秋から冬の受験勉強に対する時間もかなり余裕を作ることができる最も効果的な方法だと確信しています。