当塾では、小学生・中学生・高校生のどの学年でも共通した勉強の仕方を指導しています。

それは問題集を解き〇付けをした後に、間違えた問題は必ず問題集の問題番号に✕を転記させることです（本当はもう少しあるのですが、これは入塾してから指導します）。

大学受験になるとこれは徐々に当たり前のことになってきますが、中学生ではこれを行っていないことの方が圧倒的に多いです。まだまだ若く記憶力も良い上に覚える量が少ないために、そんなことしなくても問題ないと思っているからだと思います。また、✕をつけることに極端に抵抗を覚える子もいると聞きますが、自分ができていないことを受け入れなければできるようにならないので、これは全員がやっています（幸い、私のところでは皆嫌がらずにやってくれます）。

理由の一つは、間違えたところを明確にしておくことで、試験が近くなったりした際にやるべきところが明確になるからです。
ただ、中には何となく✕を転記するだけで、これを有効活用しない生徒さんもいます。
そうなってしまうと、無駄が多い上になかなか成績が上がらないという事になってしまいます。

それはどういうことか、どう扱っていけばよいかは入塾してから指導いたします。

今日は自宅学習の勉強の仕方の一部を公開しました！